こんばんは、割安大好き、
チープ滝川@マネテク!です。

格安航空券で日本の旅行業界に大きなインパクトを与えたHISが、
格安航空ならぬ割安航空に参入、というニュースです。

今やる人になる40の習慣


・HIS、アンチLCCで「割安航空」に参入 (東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

HIS、アンチLCCで「割安航空」に参入

 林修・東進ハイスクール講師の当意即妙なプレゼンで紹介されたのは、格安旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が設立した新航空会社「アジア アトランティック エアラインズ(AAA)」。トリプルAの品質と世界を股にかけた航空ビジネスに向けて、今夏からバンコク便でテイクオフする。

 第1便のフライトは7月19日。成田空港とタイの首都バンコクの往復からスタートする。続いて7月27日に関西国際空港とバンコクを結ぶ便が就航。料金は、初便就航記念価格として片道1万円で、諸経費込みのため、燃油サーチャージはかからない。

 日本人の旅行需要のピークである夏休みに合わせた運航であり、成田―バンコク便は9月29日まで、関空―バンコク便は9月27日まででいったん終了。その後はバンコクと、中国や韓国との間で運航する計画だ。

 日本人には馴染みが薄いが、これは「国際チャーター航空会社」の手法だ。季節ごとに運航地域を猫の目のように変えることで、年間を通して常に高い搭乗率が確保できる。

 国際チャーター航空会社はAAAが日本では初。アジアでもまだ多くないが、「アメリカでは市場全体の3割程度まで普及している」と、AAAのハック・アザドゥル社長は説明する。

 JAL(日本航空)、ANA(全日本空輸)など「レガシーキャリア」と呼ばれる大手航空会社は通常、年間を通して定期便を運行している。旅行需要の少ない、いわゆるオフシーズンには搭乗率が下がるため、運賃も下げざるをえない。

 が、固定費をリンクして縮小することはできないから、赤字か不採算となる。その分は、ゴールデンウイークや夏休みなど、旅行需要が大きく、搭乗率が100%近い時期の価格を、オフシーズンの2~3倍に設定することで、年間のコストを賄っているのが実情だ。

 国際チャーター航空は、このレガシーキャリアの「時期ごとのリスク分散」を、運行地域の変更によって賄う「場所ごとのリスク分散」で代替しているのだ。LCC(ローコストキャリア=格安航空会社)のようにサービスレベルを落とすことなく、フルサービスのままでも、大手のピーク時期の価格よりは安い。つまり、狙っているのは「格安」ではなく、「割安」だ。

なかなか興味深い動きですね。

まず国際チャーター航空会社、という業態が興味深いです。
理屈の上では、確かにその時その時の儲かる路線に特化することにより
常に安定した搭乗率を確保できるはずです。
ちょっと気になったのですが、滑走路の利用割り当てってどうなってるんですかね?

また、いわゆるレガシーキャリアでもLCCでもないところに
活路を見出そうとするHISの動きが興味深いと思いました。

利用者にとっては選択肢が増えるのはよいことだと思いますので、
今後の動きに注目したいと思います。