こんばんは、飛行機大好き、
エアプレーン滝川@~マイレージ・クレジットカード~ マネーテクニック!です。

長期化の様相を呈してきた787のトラブルですが、
ニュースでも連日大きく取り上げられています。

というわけで、主だったニュースをまとめてみました。

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Ya787_3b / gvgoebel


・朝日新聞デジタル:787異常原因、バッテリー以外の可能性も 運輸安全委 – 社会

ボーイング787型機のトラブルで、日本航空機と全日空機の炭化したバッテリーは、トラブル直前まで正常に動いていたことが23日、わかった。全日空機では機内で異臭がしたのとほぼ同時に電圧が急落していた。運輸安全委員会は、バッテリー以外に問題があった可能性もあるとみて充電器などの調査に乗り出す。

・【B787緊急着陸】過充電の形跡なし 運輸安全委 – MSN産経ニュース

発煙で高松空港に緊急着陸したボーイング787の全日空機について、運輸安全委員会は23日、フライトレコーダー(飛行記録装置)のデータからは、発煙元のバッテリーに、発火などの危険がある過充電の形跡がなかったことを明らかにした。

・B787のバッテリーは電気自動車より安全性が高い(国沢 光宏) – 個人 – Yahoo!ニュース

なんで燃えたか? おそらく制御系です。鉛バッテリーだって人為的にショートさせれば火花出す。エネルギーを中にため込んでいるからだ。安全に作ったリチウム電池だって高い負荷を掛けたら高温になり、物理的に損傷してしまう。B787の制御系、フランスの企業が担当しているようだ。

・B787問題 全日空と日航、長期欠航なら減収数十億円 (SankeiBiz) – Yahoo!ニュース BUSINESS(ヤフーニュースビジネス)

17日、全日空はB787の代替機体のやりくりがつかず、国内線で35便を欠航。18日も国内、国際線合わせて30便が欠航する予定で、運航再開まで1日約30便の欠航が続く。日航も今後1週間で国際線8便を欠航することを決めた。「事務費用なども含めると、1便欠航で100万円は影響がある」(業界関係者)とされ、運航停止の長期化は数十億円単位の減収につながりかねない。

・相次ぐボーイング787機のトラブルエアラインの経営にも影響必至の懸念 (ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース

現在、ANAは国内・国際線合わせて運航している全231機のうち17機が、JALは全217機のうち7機がB787機だ。1~2機であればともかく、10機単位の機材が一斉に使えないとなるのと機材繰りに支障が生じてしまい、運航への影響は尋常ではない。

・B787運航、年度内再開は困難 部品供給側への影響深刻 (SankeiBiz) – Yahoo!ニュース BUSINESS(ヤフーニュースビジネス)

ボーイング787の運航停止が長期化する可能性が強まっている。3月末の今年度末までに解除され、運航が再開されることは極めて難しい。米ボーイング社もB787の出荷を停止し、今後、製造もストップするとみられる。全日空など航空会社よりもむしろ、素材や部品などを供給する日本メーカーの業績への影響が深刻化しそうだ。こういった状況から、株式市場は「少なくとも今年度末まで運航停止が続くシナリオで関連企業の業績分析に入る」(外資系証券アナリスト)など、長期化を織り込みつつある。ただ、航空会社の短期的な影響は少ないという見方が強い。全保有機が225機の全日空で、B787は17機で比率は7%程度、日航も3%程度だ。一部で欠航はあるが、長期化しても「ボーイングが費用を負担する形でのリース機での代替」(野村証券の廣兼賢治リサーチアナリスト)が進み、航空会社への打撃は少ない。

・朝日新聞デジタル:B787型機の納入停止 バッテリー安全確認できるまで – 経済・マネー

米ボーイングは、トラブルが多発している「787型機」について、リチウムイオン電池を使ったバッテリーの問題が解決されるまで、航空会社への引き渡しを停止する。ロイター通信などが18日伝えた。ボーイング社によると、787型機は現在、世界の八つの航空会社に約50機納入されており、50以上の航空会社などから800機以上を受注しているという。

・朝日新聞デジタル:ボーイング、787問題早期解決確信=ノルウェー・エアシャトルCEO – ロイターニュース – 経済・マネー

同CEOによると、ボーイングは同社に対し、米当局が787型機の設計を見直す間、同機の納入を停止するものの、最新の計画に沿って4月に納入を開始する見通しと伝えた。

・朝日新聞デジタル:全日空、88便を欠航 787トラブルで29~31日 – 社会

ボーイング787型機の運航停止命令を受け、全日空は25日、29~31日の計88便を新たに欠航すると発表した。国内線は羽田―札幌、羽田―大阪、羽田―福岡など、国際線は成田―北京、成田―シアトルなどで欠航する。2月1日以降の欠航は26日に発表する。また日本航空も2月2、3日の成田―ボストンなど国際線6便を欠航する。

・787 日米合同で機体のデータを解析 NHKニュース

全日空のボーイング787型機が高松空港に緊急着陸したトラブルで、アメリカの調査団が、19日、日本の運輸安全委員会を訪れ、全日空機のフライトレコーダーに記録された当時の機体のデータを合同で解析するなどしています。

・朝日新聞デジタル:ANA欠航、計70便に B787、全7カ国で運航停止 – 社会

米連邦航空局(FAA)がボーイング787型機に運航停止命令を出したのを受け、世界で同型機を運航する航空会社8社は18日までに、運航を全て取りやめた。

・日航787との共通性着目【全国・海外ニュース/ 主要】- 大分合同新聞

全日空ボーイング787の発煙トラブルで運輸安全委員会は20日、電気系統の異常の有無を確認するためフライトレコーダー(飛行記録装置)のデータ解析を本格化させた。米ボストン国際空港の日航787出火トラブルとの共通点にも着目、米国の調査チームと連携して原因究明を進める。

・GSユアサに日米が立ち入り検査 787の発煙元のバッテリー製造 – 47NEWS(よんななニュース)

全日空ボーイング787の重大トラブルで国土交通省は21日、発煙元となったバッテリーのメーカー、ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ、京都市)を、航空法に基づき立ち入り検査した。

・高まるリチウムイオン電池への懸念―「787」の事故受け (ウォール・ストリート・ジャーナル) – Yahoo!ニュース

航空規制当局はこの10年間に、個人用電子機器内のリチウムイオン電池が機内や空港で過熱したり、発火したりしたことを記録している。こうした電池を航空機で運ぶ危険性に対処するため、国際安全規則が強化された。

出火したのはバッテリーですが、バッテリーそのものには問題はなかったようです
となると、原因は制御系なのかもしれません(もちろん、それ以外かもしれません)。

今後の見通しについては、ボーイングは強気な報道も見られましたが、
実際には長期化は避けられないと思います。

あとは暫定的な対応としてボーイング負担で機材提供(リースを含む)や
補償がどうなるか、といったところに焦点がいきそうです。

それにしても、トラブルと関係ない日本のメーカーについては
とんだとばっちりになりそうですね。
むしろそっちの方が影響が大きいかもしれません。

引き続き、早期の原因解明に向け、頑張って欲しいと思います。