こんばんは、ジョージ滝川@マネテク!です。

現地時間の2013/7/6にサンフランシスコ国際空港で発生した
アシアナ航空の着陸失敗事故について
報道を元にポイントをまとめてみました。

medium_9254272270
photo credit: Bill Shupp via photopin cc

・朝日新聞デジタル:アシアナ機、米で着陸失敗 2人死亡182人けが – 国際

米サンフランシスコ国際空港で6日午前11時30分(日本時間7日午前3時30分)ごろ、乗客乗員307人を乗せたソウル・仁川(インチョン)発のアシアナ航空214便(ボーイング777型機)が着陸に失敗し、炎上した。地元消防によると、この事故で2人が死亡し、182人がけがをして病院に搬送された。けが人のうち、49人は重傷という。

・アシアナ機、事故直前に失速警報 訓練中の副機長操縦 – 47NEWS(よんななニュース)

米運輸安全委員会(NTSB)は7日、フライトレコーダー(飛行記録装置)などの解析結果を公表した。事故の直前に失速の警報が出て、パイロットが着陸失敗の1・5秒前に着陸をやり直そうとしていたことが判明した。韓国国土交通省当局者は8日、操縦かんを握っていたのはボーイング777の操縦を習熟訓練中の副機長で、同型機の飛行時間は43時間、離着陸は9回目で、同型機での同空港への着陸は初めてだったと明らかにした。

・アシアナ機乗客、機体の穴などから素早く脱出 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

機体炎上までの数分間に、乗客が自分で開けたドアや、機体に開いた穴から素早く脱出したことが多くの人命を救う結果につながった。

・副機長はB777初着陸、機長も初「教官」 アシアナ機 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

操縦していた副機長を指導する機長は、今回初めて教官役として飛行したことがわかった。副機長はボーイング777型機の操縦経験を積むための訓練(慣熟飛行)中で、同型機でこの空港に着陸するのが初めてだったことも判明している。同社の尹永斗(ユンヨンドゥ)社長は8日の会見で、副機長の操縦について「国際法にのっとった訓練飛行」「シミュレーターで完璧に訓練した後に飛行するので問題はない」などと述べた。一方、「教官の機長が飛行の責任を負う」とも語った。

・米・アシアナ航空機事故 着陸の7秒前に乗務員が異常訴える(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース

アメリカの運輸当局は日本時間8日朝に会見を行い、回収したボイスレコーダーによると、着陸の7秒前に乗務員が異常を訴えていたことがわかった。着陸の7秒前には、スピードを上げるよう訴える乗務員の声や、1.5秒前には、再び機体を上昇させるような指示が記録されていたという。一方、今回の事故を起こしたアシアナ航空の旅客機が、6月、サンフランシスコ国際空港で、エンジンから油漏れが確認され、20時間以上にわたり整備を受けていたことが新たにわかった。アシアナ航空は、今回の事故との直接的な因果関係を否定している。

・アシアナ航空社長が謝罪=着陸前に異常なし (時事通信) – Yahoo!ニュース

アシアナ航空の尹永斗社長は7日、ソウルの本社で記者会見し、「乗客、家族らに大きな心配をおかけし、こうべを垂れて深く謝罪する」と述べた。事故原因については、米運輸安全委員会(NTSB)が調査を行うとして言及を避けたが、着陸前に異常を知らせる警報などは確認されておらず、管制塔に事故に関連した通報が行われたのも着陸後だったと説明した。また、飛行中、機内では通常通り案内放送が行われた。着陸前に事故や異常の発生を知らせる案内はなかったという。搭乗していた操縦士4人はいずれもベテランで、3人は飛行時間が1万時間を超え、1人も1万時間近くに達するという。

・<アシアナ機>訓練中の副機長が操縦…事故4秒前、失速警報 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

記者会見したNTSBのハースマン委員長によると、フライトレコーダー(飛行記録装置)などを解析したところ、事故7秒前に操縦士が速度を上げようとし、4秒前に失速警報が出て、1.5秒前に着陸中止を航空管制官に伝えた。着陸直前の速度は「目標より著しく遅かった」が、管制官側は異常に気づかなかった。機体トラブルを示す情報は、現時点でないという。NTSBは人為ミスの可能性には触れず「調査は長期にわたる」としている。韓国国交省によると、副機長は約9800時間の飛行経験を持つが、ボーイング777での飛行時間は43時間だった。ハースマン氏によると、同空港の着陸誘導支援装置は工事中で機能しなかった。ただ、「当日は快晴で、安全装置がなくても着陸できたはず」という。

・なぜアシアナ航空事故機乗客の半数は中国人だったのか? (ウォール・ストリート・ジャーナル) – Yahoo!ニュース

米国やカナダの都市に向かう多くの中国人旅行者にとって、ソウルは重要な中継地となっている。その理由には、魅力的な航空運賃と中国発の太平洋横断直行便の不足がある。中国からの乗り継ぎ客の需要増加などに対応するため、韓国と日本の航空会社は過去数年、中国便を大幅に増加してきた。大韓航空は現在ソウルのハブ空港から中国本土の22都市に、アシアナ航空は21都市にそれぞれ運航しており、中国国内で運営する最大手の航空会社に数えられている。一方、日本航空は中国本土15都市に運航している。

・<アシアナ機着陸失敗>着陸直前7秒のミステリー | Joongang Ilbo | 中央日報

米運輸安全委員会(NTSB)が7日(現地時間)、アシアナ航空214便のブラックボックスの1次分析結果を発表した。事故発生7秒前まで行われた操縦士と管制塔の交信内容だ。NTSBによると、事故飛行機操縦室は衝突7秒前に「速度を上げる」と管制塔に通知した。滑走路接近当時の速度が適正値(時速253キロ、137ノット)より低かったという点を推察できる内容だ。事故4秒前には衝突警報装置(Stick Shaker)が作動し、操縦士に衝突警告を知らせる内容が録音記録に表れた。続いて1.5秒前に操縦桿を握ったイ操縦士が再離陸を決めたが、機首を上げた瞬間、尾部が防波堤と滑走路に衝突し、事故が発生した。発表内容の核心は着陸速度。事故機は一般的に着陸4キロ前から維持すべき速度より低かったということだ。ところが事故機種ボーイング777機を6年間運航している大韓航空のイ・ジャンヨン副機長は「基準速度より低い速度で着陸したという発表に疑問に感じる」と述べた。777機にはオートスロットル(auto throttle)機能がある。自動車のアクセルのような機能だ。777はオートスロットルを作動させた状態で着陸するのが基本であるため、基準速度より低ければ自動的に航空機が速度を回復する。操縦士が人為的に速度を低めたか、航空機に欠陥があったかなど、ブラックボックス分析がさらに必要というのがイ副機長の長の分析だ。

・FNNニュース: アシアナ航空機事故 着陸失敗の34秒前に必要な速度下回る

NTSB(アメリカ運輸安全委員会)が日本時間9日午前に会見し、着陸失敗の34秒前には、すでに必要な速度を下回っていたことを明らかにした。NTSB

※この記事は、以下のリンク先に移動しています。
#N/Aは、着陸失敗の34秒前の高度は152メートルで、この時点で着陸に十分な速度をすでに下回っていたことを明らかにした。また、韓国メディアは「操縦かんを握っていた副機長を指導していた機長自身も、教官役として初めてのフライトだった」としているほか、「機長らは韓国当局に対して、『着陸の際に高度が低かったため、出力レバーを上げたが、思ったより出力が出なかった』と供述した」としている。

・アシアナ事故機は目標速度25%下回る、社長「全責任は機長に」 (ロイター) – Yahoo!ニュース

米運輸安全委員会は、同機が着陸失敗時に目標値を25%下回る速度で飛行していたと明らかにした。会見したNTSBのハースマン委員長は、事故機の速度は着陸失敗の直前、目標値の時速158マイル(約254キロ)を大きく下回る同119マイルだったと説明。また事故当時、機体後部が滑走路前の防波堤に衝突し、機体の破片が海上に散乱したと述べた。死者2人、負傷者180人以上を出した今回の事故では、操縦かんを握っていたパイロットがボーイング777型機の習熟訓練中だったことが判明しており、パイロットの取った行動が焦点に浮上している。アシアナ航空の尹永斗社長はソウルの本社で開いた会見で、「訓練は、世界の航空業界で一般的に行われているもの。すべての運航責任は教官役を務めた機長にある」と語った。

・緊急脱出時に荷物持ち出しは禁物 アシアナ機乗客避難にみる問題点 – WSJ.com

サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空214便の着陸失敗の画像には、かばんやiPadを手にボーイング777型機から逃げる乗客の姿がある。免税品の酒類が入った箱を2つ持った人までいた。ヒールのまま走る姿もある。これも、生きるか死ぬかの状況ではやめた方がいい行為だ。所持品を置いて逃げる理由はいくつかある。頭上の棚や座席の下からかばんを取り出す乗客は通路の妨げとなり、避難が遅れる原因になりかねない。迅速な動きを想定して作られたシューターを滑り降りるのは大変なことで、持っていたかばんをなくす人も多い。持ち物が別の乗客のところに飛んでいくこともあると乗務員は語る。着地したときの衝撃を抑えるために腕や手が必要になる。

・アシアナ機事故調査で乗員組合が批判、「情報公開早過ぎる」 | Reuters

ワシントンを拠点に置くALPAは、米国とカナダのパイロット約5万人の代表組織。9日の声明では、NTSBが事故の背景について十分な調査情報を提供せずにブラックボックスのデータを公開したことで、事故原因についてさまざまな憶測が飛び交う結果となったと指摘。性急な情報公開は誤った結論を導く可能性があると懸念を示した。

・速度維持装置に異常なし=アシアナ機事故「操縦ミス」強まる―米運輸安全委 (時事通信) – Yahoo!ニュース

米運輸安全委員会(NTSB)は11日記者会見し、フライトレコーダー(飛行記録装置)の解析結果から、自動速度維持装置(オートスロットル)など操縦支援装置に異常はなかったとの見解を明らかにした。操縦ミスによる事故との見方が強まっている。機長はNTSBの聴取に対し、「(着陸直前に)オートスロットルが設定通りに機能していなかった」と証言したため、NTSBが装置に不具合などがなかったか調べていた。また、ボイスレコーダー(音声記録装置)の分析結果として、事故9秒前まで、操縦士間で速度に関するやりとりがなかったことも判明。機長は、34秒前に機体の高度が低いことを把握し、16秒前に減速に気付いたと話しており、NTSBは操縦士間のコミュニケーションにも注目している。

・アシアナ機の操縦士は「滑走路が見えなかった」、聞き取り調査で判明 (AFP=時事) – Yahoo!ニュース

操縦士の1人が事故発生の数秒前、滑走路が見えなかったと話していることが分かった。米運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)が9日、発表した。同機の着陸体勢がいかに通常の着陸から逸脱していたかを示している。事故機に搭乗していた操縦士4人のうち3人の聞き取り調査の結果を公表したNTSBのデボラ・ハースマン(Deborah Hersman)委員長によると、副操縦士の交代要員として補助座席に座っていたパイロットは、機首が空の方に持ち上がったため、自分が座っていた位置からは滑走路が見えなかったと証言した。

・FNNニュース: アシアナ機事故 客室乗務員らが会見 「事故は遺憾」とコメント

聴取を受けた客室乗務員らが会見し、「事故は遺憾」などとコメントを発表した。一方、NTSB(アメリカ運輸安全委員会)によると、事故の際、客室乗務員が、乗客の避難を開始するか確認したところ、機長らは、管制塔に緊急事態を連絡するために、「まだ避難するな」と制止し、乗客にも機内放送が流された。このため、乗客らの避難が始まったのは、火災に気がついた直後で、機体が完全に停止したおよそ90秒後だった。また機長は、オートスロットルと呼ばれる自動推力調整装置で飛行しても速度が維持できなかったと話しているが、一部の韓国メディアは、操縦士が装置を切っていた可能性があると伝えている。NTSBは、オートスロットルは、複数の設定が可能としており、機長らが、実際にどのような設定をしたのか慎重に調べる方針。

・アシアナ機の着陸失敗、事故直後に避難指示出されず | Reuters

米運輸安全委員会(NTSB)は10日、同機が滑走路上で停止した直後、乗客が機内にとどまるよう指示されていたと明らかにした。ただ、会見したNTSBのハースマン委員長によると、客室乗務員が機体の外で火災が発生しているのに気付いたことから、着陸失敗から90秒後に避難指示が出されたという。ハースマン氏は、同機が防波堤に衝突して最後尾部分が欠落した後、乗務員3人が座席ごと機外に放り出されたと明かし、別の乗務員2人は機内で膨らんだ脱出用シューターに挟まれ一時的に身動きが取れない状態だったと述べた。

・アシアナ機事故の犠牲者「消防車にひかれた」と確認、死者は3人に (AFP=時事) – Yahoo!ニュース

死亡した中国人女子高生2人のうち1人が、現場に急行した消防車両にひかれていたことを確認したと、地元警察が12日、明かした。同関係者によると、消防隊は「事故後すぐに現場周辺を(消火用の)白い泡で覆ったため、地面に横たわっていた犠牲者の体も泡で覆われ、誰の目にも見えない状態だったと考えられる」。「よって、消防車両が移動した時に初めて、犠牲者の体が車両の進路内にあったことが分かった」という。また、病院関係者の発表によると、事故で負傷した182人のうち、重体になっていた少女が12日朝に死亡し、事故の犠牲者は3人となった。

・アシアナ機事故、自動速度維持装置に異常なし=NTSB | Reuters

米運輸安全委員会(NTSB)は11日、会見で、フライトレコーダー(飛行記録装置)のデータを解析した結果、「オートパイロットやオートスロットル(自動速度維持装置)に異常な動きはなかった」と述べた。同機のパイロットらは、NTSBによる聞き取り調査で、オートスロットルを目標速度に設定していたと説明。速度が低下した原因や、パイロットがそれを直前まで気付かなかった理由などは明らかになっていない。